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フェイシャルスパ
2023/09/20

年齢印象UP!“部分たるみ”を予防するケア

Holistic Beauty Tips

朝夕の気温がぐっと下がるこの時季。
身体のコントロールが上手くできず、体調を崩している方も多いのではないでしょうか。
肌も同じで、乾燥したりなんとなく疲れて見えるなど、肌の不調が出やすいのもこの時季です。
特に表面に出やすいのが目の周りやほうれい線などの“部分たるみ”。
そのままにしておくと、実年齢より老けた印象の「老け顔」になってしまうかも・・・。
そうならないために、今回は部分たるみの予防に効果的なケアについてご紹介します。

年齢印象を変える部分たるみとは?

見た目を左右し、老けた印象を与えてしまいやすい“部分たるみ”は、皮膚の薄い目の周りとほうれい線に多く現れます。
目の下のたるみの正体は「目袋(めぶくろ)」。加齢や酷使により目の周りの筋肉である「眼輪筋(がんりんきん)」が衰えたり、眼球を支える支持組織がゆるんだりすることで眼球の位置が下がり、眼窩脂肪が徐々に下まぶたの方に押し出されてできた膨らみです。
頬の「ほうれい線」は厳密に言うとシワではなく、皮膚のたるみにより頬の筋肉の境目に沿ってできる大きな溝を指します。

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部分たるみを予防する効率アップケア

部分たるみの予防には、「循環を良くすること」と「筋肉を鍛えること」が大切です。効率の良いケアでたるみを予防しましょう。

①肌の循環を良くする

循環を良くするのにマッサージはとても有効ですが、強いマッサージは肌にダメージを与えてしまうので逆効果。
そこでおすすめなのが炭酸の美肌効果の活用です。
炭酸ガス(二酸化炭素)が肌に吸収されると、一時的に酸欠状態を起こすことで血管を拡張させ血液循環をうながし酸素の供給量を増やします。そして、酸素をたくさん受け取った細胞は新陳代謝を高め肌にハリや弾力を与えます。また、細胞は酸素を使って脂肪や糖を消費させエネルギーを生産するので、酸素供給することで脂肪や糖の燃焼を促すことになり脂肪の蓄積を防ぐことができます。
炭酸を封じ込めた炭酸コスメなら塗布するだけでマッサージしたような効果が期待できるので、毎日のスキンケアに取り入れることで肌を保護しながら効率よく循環にアプローチし、たるみ予防につながります。

②「眼輪筋」ストレッチ

目の周りの筋肉「眼輪筋」を鍛えるにはストレッチがおすすめです。
スキンケアの最後に行うことを習慣化しましょう。
1. 目をぎゅっと閉じて5秒間キープ。
2. 額を動かさずに目を思いっきり大きく広げ、そのまま5秒間キープします。

 

いかがでしたか?
ますます寒くなるこの季節。毎日のホームスパ習慣で印象美肌を目指しましょう。

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