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FACIAL SPA
2016/11/01

秋くすみを予防し、透明美肌に!

Holistic Beauty Tips

「最近肌の色がくすんできた…」
「シミが濃くなった気がする…」

秋になると、気になる人が多くなる肌のくすみやシミ。
今回は、その原因と、透明美肌をつくるためのポイントをご紹介します。

 

秋の肌がくすむのはなぜ?

くすみとは、肌に透明感がなく、明るさやツヤが感じられない肌状態のこと。くすみには、冷えぐすみ・乾燥ぐすみ・メラニンぐすみ・黄ぐすみと大きく4つあります。秋は、夏の紫外線で作られたメラニンの蓄積による「メラニンぐすみ」、紫外線の酸化ダメージの蓄積による「黄ぐすみ」、気温が低下し、抹消の血流が低下することによる「冷えぐすみ」、外気の乾燥による「乾燥ぐすみ」の4つがそろいやすい季節となり、1年で最も肌色が暗くなります。また、肌の新陳代謝(ターンオーバー)が遅れやすい時期でもあり、メラニンの排出が遅れると、シミが居座ったり、肌のトーンが戻りにくくなります。毎年の繰り返しが積み重なると、肌の色は徐々に暗くなってしまいますので、秋に夏のダメージをリセットしておくことが大切です。

 

透明美肌のためのPOINT

①保湿・栄養補給

秋は、寒暖差が激しく、肌が乾燥しやすくなります。まずは保湿ケアをしっかり行いましょう。肌がうるおっていると透明感が増し、明るくなります。また、秋は夏の紫外線ダメージにより肌の機能が低下した状態なので、いつものケアに美容液を取り入れましょう。年齢を重ねた肌には、美白成分だけではなく、エイジングケア成分が配合されているものがおすすめです。

②睡眠の質を高める

肌の修復に関係する成長ホルモンは、睡眠後2~3時間の深い眠りのときに高くなり、肌の新陳代謝が高まりますが、加齢によってメラトニンというホルモンの分泌量が減ると、深く眠れなくなり、成長ホルモンが十分に分泌されません。
メラトニンは光でコントロールされるので、メラトニンの減少を補うためには「朝起きたら、光を浴びる」「夜間に強い光を浴びない」ことが効果的。また、深部体温が下がるときに心地よく入眠できるのですが、メラトニンは深部体温を下げる作用も。メラトニンの減少でうまく寝られないときは、寝る前にストレッチなど軽い運動をする、入浴するなどして、深部体温を高めることで、就寝時に体温が下がり、自然に眠りにつき睡眠の質をあげる手助けとなります。

③体を温める

体が冷えていると、抹消血流が悪くなり、肌の新陳代謝が低下しやすくなります。インスタント食品や炭水化物、夏が旬の野菜や南国の果物の摂取量が多いと体が冷えやすくなるので、体を温める根菜類や発酵食品などを摂取し、栄養バランスが取れた食事を意識しましょう。

 


 美容豆知識 
年齢とともにシミが増えるのはなぜ?

子供の頃は日焼けをしても元の肌色に戻ったのに、大人になると、なかなか戻らず、シミとして残った経験はないでしょうか?この現象には今年、東京工業大学の大隈良典栄誉教授がノーベル医学・生理学賞を受賞されたことで一躍有名になった「オートファジー」のメカニズムが関係しています。
私たちの体は、傷んだタンパク質や異物など細胞内の不要物を集め、きれいなアミノ酸に分解してリサイクルする機能を持っており、その生理機能を「オートファジー」と言います。エイジングによってオートファジーの機能が停滞し、メラニンが分解されにくくなると、シミが長く肌の中に居座ってしまったり、要らない酸化タンパク質、糖化タンパク質が排出されずに肌がくすんだりしてしまいます。オートファジーを活性化することができれば、新陳代謝を向上し、キレイな肌をキープできると考えられています。
オートファジーは、癌やアルツハイマーなどの疾患との関係性が示唆され、医療分野でも注目されています。化粧品でオートファジー機能を高めることができれば、加齢による老化を食い止めることができるかもしれませんね。

 

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